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【ゆみ美容皮膚科クリニック】

こけをなおしつつリフトアップする

こんばんは。

 

 

 

マスクを外すようになって「法令線が気になる」というご相談がとても多いです!!

 

 

 

法令線はたるみによるしわなので、たるみ治療をすると良くなるのですが、

 

 

 

たるみの原因は、

 

 

 

①加齢により骨や皮下組織が痩せ、皮膚も薄くなること

 

 

 

②リガメント(支持靭帯といって、貝柱のような細い繊維状の束が顔の皮膚や筋肉を骨とつなぎ脂肪を支えているもの)がゆるむことによって、組織を支えきれなくなること

 

 

 

③筋肉(とくに下へ引っ張る筋肉)の過緊張

 

 

 

が関わっています。

 

 

 

つまり、皮膚から骨に至るまで顔の全ての層(皮膚、皮下組織、筋肉、骨)がたるみに関わっている、

 

 

 

ということになります。

 

 

 

加齢によって、顔の全ての層が薄くなり、支えとなる靭帯がゆるむ。

 

 

 

分厚かったものが薄くなると、ピンと張っていたものがたわみ、支えとなる貝柱のようなものが緩むと重力に耐えきれず支えきれなくなって落ちてきますよね。

 

 

 

もともと顔の脂肪が少なく痩せ型の方は、年齢を重ねるとよりそれが顕著になるので、

 

 

 

たるみにお悩みで瘦せ型の方にはヒアルロン酸が最適です。

 

 

 

加齢によって委縮した骨や組織をヒアルロン酸で補い、

 

 

 

支えとなる靭帯をヒアルロン酸で強化することによりたるみを改善します。

 

 

 

法令線や頬のこけているところをヒアルロン酸でただ埋めればいいというものではなく、

 

 

 

靭帯をヒアルロン酸で強化することがとても大切。

 

 

 

こめかみより少し下の頬骨の出ているところを指でグッと斜め上方向に押し上げてみてください、そこに靭帯があるのですが、法令線が浅くなって、頬全体、フェイスラインまでグッと上にあがりますよね。

それにより小顔効果が出ます。フェイスラインもすっきりします。

 

 

 

それと、50代以降~の方では特にあご(下顎骨)の痩せが顕著になっていることが多く、フェイスラインからあごにかけてのヒアルロン酸をすることが多いです。

(それより若い年代の人でも下顎骨が生まれつき骨格的に小さい人は、フェイスラインのたるみが早期に出やすいので、適応となる方には行っていますし、顔のバランスが一気に良くなり美人度が増します♪ボラックス(アラガン社のヒアルロン酸の中で一番硬いタイプ)を愛用しています。ホント患者様の満足度が高くて、私もハッピー♪)

 

 

 

加齢によって痩せてしまった下顎骨の形を補充することと、あご周りに存在する下制筋群(下に引っ張る筋肉)を抑制するということを意識した注入によって、マリオネットラインやフェイスラインのたるみを改善するようにしています。

ヒアルロン酸で頬こけを直しつつ頬リフトと、法令線に直接入れて浅くしたのと、フェイスラインのたるみも改善、あごの形も整えつつあごの筋肉の緊張も取り、全体的に美しく。

 

「すごく良くなりました!

ゆみ先生にお願いしてよかったです!」と喜んでくださいました。

ヒアルロン酸の必要箇所や必要本数は人によって違います。

 

 

 

たるみ治療を受けたことがない患者様では、「ヒアルロン酸でリフトアップできるなんて知らなかった!」という方も多いですが、お気軽にご相談くださいね ♪

 

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中山 由美

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