今日は痩身のマシン「クリスタルプロ」のデモをしました♪
医療系痩身マシンはたくさんありますが、種類別に分けると、
主な３つは、凍らす系、温める系、そしてHIFEM（ハイフェム）です。
HIFEM（ハイフェム）はこの前デモしていたような筋トレマシンです。
凍らす系と温める系はターゲットが脂肪で、脂肪細胞をアポトーシス（細胞死）させることによって脂肪細胞を減らすというものです。
クリスタルプロは凍らす系です。脂肪凍結マシン。
エコーで脂肪の厚さを測ることもできます。
クリスタルプロのいい点としてはクワイエットハンドピースということです。クワイエット=４本ハンドピース。つまり４部位一気に施術できるということです！！
クリスタルプロの前身のクリスタルプラスはデュアルハンドピース（２本ハンドピース）だったので、２本から４本に進化ですね。
他の脂肪凍結マシンは、脂肪凍結マシン元祖のクルスカはシングルハンドピースですが(なので２台置きしているクリニックが多い)、それ以外のはデュアルハンドピース（２本ハンドピース）が主流となっています。デュアルハンドピースの更に２倍ということになります！！
つまり４部位したい場合に、デュアルハンドピースだと２部位×２回かかるけど、クワイエットハンドピースだと４部位一気にできるので時間が半分に短縮できます。
これは便利ですね。
１回につき小一時間かかるので、１回分少なくなっただけでかなり時間は短縮できますね。
私はお腹にしてもらいました。
お腹の場合はこのように左右に１本ずつで、２ハンドピース使います。(お腹の脂肪が多い人はお腹だけで４本使うこともあります。)
４本あるので、例えばお腹２本＋他部位２本とかでもいけるし、お腹２本顎下１本とかでもいけます。
(お腹と顎下同時とか需要ありそうですね！)
吸引がかけられ、ハンドピース内にお肉が吸い込まれていきます。その挟まれた部分が冷やされていきます。マイナス１０度。
受けた実感としては、はじめの５分くらいは皮膚がつねられた感じで痛かったです。でも我慢できない痛みではない。
しばらくすると慣れてきて痛くなくなります。
あとは待つのみ。この間はなにをしていても自由です。
施術後はしたところの皮膚が真っ赤になってめちゃくちゃ冷たくなっていました。
施術後のマッサージも大事で、アボトーシスした脂肪細胞がリンパの流れに乗って排泄されていきます。
脂肪が減ったという実感は施術して１～３ヶ月ほどかかるので、今すぐ減ったという実感はないですが、しばらくは皮膚の感覚も鈍っていたしやられた感はあります。
痩身マシンのデモ、まだあと幾つか予定しています。
それぞれの機械の特徴があるので、また見ていきたいと思います(^^)
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中山 由美