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【ゆみ美容皮膚科クリニック】

レーザー後のゼオスキンセラピューティックは最強です♡

こんばんは。

 

 

【ゼオスキンセラピューティック】

症例のご紹介です。

 

左がセラピューティック前、右がセラピューティック開始して13週間後です。

写真を拡大してご覧ください。

 

この患者さまはしみを綺麗にしたいということで、まずピコシュアをしました。その後いったんは綺麗になっていたのですが、レーザー後一ヶ月ほどしてから炎症後色素沈着(PIH)が出現し、長引きそうな様子でした。

 

 

炎症後色素沈着は一時的なものであり、時間が経てばいずれは無くなりますが、最も効果的に改善することを希望され、「ゼオスキンセラピューティックをしてみます!!」ということで、行いました。ビタミンCとトラネキサム酸の内服もしました。

 

 

右の写真はまだセラピューティック中だったので、お顔全体の赤みはありますが、気にされていた色素沈着が全て綺麗になり、お肌のキメも整って大変喜んでくださいました(^^)

 

 

今はセラピューティックを終えていますが、ビタミンAを継続していただいています。

しみのレーザー治療において、最も問題となるのは、炎症後色素沈着です。英語でいうと、「Post Inflammatory Hyperpigmentation」といい、その頭文字を取って、業界では

PIH(ピーアイエッチ)と呼んでいます。

 

しみのところにレーザーを照射すると、黒いカサブタができてそれがおよそ1週間ほどで取れ、しみが薄くなりますが、その後しばらくしてレーザーおよそ2週間後以降に再び色が出ることがあります。それがPIHです。

 

 

これは、しみが取れていないというものではなく、レーザーを照射する際の熱作用による組織の炎症によって茶色くなるという現象です。一時的なものではあるのですが、数ヶ月から半年ほどかけながら薄くなり無くなります。

 

 

ただ、一時的とは言っても良くなるのにはそれだけ期間がかかるものなので、患者さまにとっても施術する私たちにとっても、いずれ良くなるのは分かっていても、なんとかして早く良くしたいものです。

 

 

できる限りPIHを起こさないように心がけてはいますが、やはり確率的に起こる時は起こります。

PIHの改善策として、

■ビタミンCとトラネキサム酸の内服

■ビタミンA(エンビロンかゼオスキン)の基礎化粧品を使う

■ハイドロキノンを塗る

■日に焼けないこと(塗る日焼け止め、飲む日焼け止め)

をご提案していますが、

生活スタイルやご予算によって選択して頂いています(^^)

 

 

レーザーしてからのゼオスキンセラピューティックするなんて、しみ治療としては無敵と言ってもいいほど、しみを徹底的に綺麗にしたい人にとっては最強な組み合わせです!

 

 

でもセラピューティックまでしなくても、ビタミンA塗っていただくだけでも、全く何も塗らないよりはずいぶんレーザー後の経過は良くなりますよ(^^)

 

 

PIHもし出てしまった場合にはできるだけ早く改善したいものですね。

 

 

レーザー後のアフターケアが大切です♪

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中山 由美

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