こんばんは♪
先日、弟(八杉悠Dr)に糸リフトをしてもらいました。
今回は、導入を検討している糸を使用。
片側3本(両側で6本)入れてもらいました。
デザインは、私と悠Drで話し合いながら決めました(^^)
糸リフトってデザインが重要。
私が気になっている口横のたるみを改善しつつ、頬コケ(頬の痩せているところ)が目立ちにくくなるように。
コケも改善?糸で???と思われるかもしれませんが、それはデザイン次第で可能です。
コケているところ(痩せているところ)に脂肪がいくようにすればいいのです。
いい感じに引きあがって、頬コケも改善され、輪郭も良くなりました♪
嬉しい~やっぱり糸リフトは気分アガりますね~(^^)!!
糸リフトでなぜたるみが改善するか?というと、
「脂肪の位置移動」です。
顔の脂肪は各箇所、いくつかの部屋(脂肪のコンパートメントといいます)に分かれています。
そして顔のところどころに、支持靭帯(リガメント)といって、骨と脂肪と皮膚をつなぎとめる組織があり、脂肪がズレ落ちないように支えています。
イメージとしては貝柱のようなものが顔のところどころにあって、脂肪がズレ落ちないように支えている、といったかんじ。
ところが、年齢と共に支持靭帯が緩んでくると、重力に負けてしまって支えきれなくなった脂肪が、本来の位置よりだいぶ下方へズレ落ちてしまうのです。
ブルドッグ状になったり下方にむかってふくらんでいるところなんかは、脂肪が本来あるべき位置よりも下方へ落ちている状態。
糸リフトは、そういった下方へ落ちてしまった脂肪コンパートメントを本来あるべきところへ(上のほうへ)位置移動させることを意識して行います。
脂肪にトゲトゲ(コグといいます)のある糸を通して、グイグイと引き上げるイメージ。
いっぽう、ヒアルロン酸によるリフトアップは直接脂肪に刺してグイッと引き上げるのではなくて、支持靭帯の強化により組織を上げたり、加齢により減ってしまった組織を足す、といった方法なので、リフトアップの作用のしかたが糸リフトとは違います。
引き上げ力がどちらが強力かというと、ヒアルロン酸よりも糸リフトのほうがしっかりしていると思います。(直接的な引き上げ作用という意味で)
しっかり引き上げとかないと、たるむん嫌やしなぁ・・・たるみきってしまったら、なかなか上げるん大変やし・・と思って、私は半年ごとくらいに糸リフトを受けています。
「糸リフトの効果は半年しか持たない」と、八杉悠Drが以前学会で発表していたことあります。
短いと感じられるかもしれませんが、糸リフトは半年ごとが理想的であろうと、私も同感です。
長期持続する糸であっても張力を保っているとは限らないし、そもそも老化によってどんどんたるみは進行するから、それを食い止めるには。
他のたるみ治療(デバイス(ハイフや高周波)、注入(ヒアルロン酸や肌育製剤)など)との併用であれば、糸リフトもうすこしあけて(半年以上〜1年ごと)でもいいような気がしますが。
また、入れた糸のまわりに2~3ヶ月以降徐々にコラーゲンが生成されてくるので、定期的に糸リフトをすることによってたるみにくいお肌になります。
即時的な引き上げ効果に優れていることと、長期的なたるみ予防にもなるのが糸リフトの良い点です。
糸リフトしたことないし怖いと思っているかたは、ショートスレッド(コグなし、短いタイプ)でたるみにくいお肌づくりをするのもとても良いと思います。(ショートスレッドなら、痛みに弱いかたでも受けていただきやすいです。トキシル、ビタミンスレッド、ショッピングスレッドなど)
ちなみに、糸リフトは笑気ありでさせることおすすめ。痛みかなり感じにくくて、今回も余裕でした(^^)♪
患者様のお肌に合った糸を選択しています。
部位によって使いわけもします。
ご予算によって提案しますので、お気軽にご相談くださいね!!
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中山 由美