こんばんは(^^)
いま季節的にゼオスキンセラピューティックを終える患者様が多いです。
ゼオスキンセラピューティックでせっかく綺麗になったしみや肝斑が後戻りしないように、セラピューティック終えてからのスキンケアも大切です♪
セラピューティック後に人気があるのがリビジョン。
また、(セラピューティックしていない人でも)ゼオスキンやエンビロンを使ったことがあって他になにか違うものを使いたい、という方にもリビジョンは人気です!
「肌の細菌叢(マイクロバイオーム)を整える」というのがリビジョンの大きな特徴です。
「肌を育てる」と言われます。
リビジョンの成分的な特徴といえば、DEJ(Dermal Epidermal Junction:真皮表皮接合部)に働きかけるペプチドや高濃度脂溶性ビタミンC、それからレチノールやバクチオール入りのものもあります。
リビジョンの得意とする成分はペプチドです。
ペプチドとは、いくつかのアミノ酸が結合した化合物のことです。更に多くのアミノ酸が結合したものが蛋白質なので、ペプチドは蛋白質の短い版みたいなものです。
ペプチドは、肌に対しては皮膚のターンオーバーを促し、ハリや艶を与えるだけではなく、メラニンも排出されやすくなるため、美白効果もあります。
しみ治療をする上において、より効果を出したいがために、効果が早くて(お肌に合う人には)効果絶大なハイドロキノンやレチノールがよく使われがちですが、
時として、(本当は白く綺麗な肌になりたかったハズなのに、)ハイドロキノンやレチノールの使用により、結果的に赤黒くなってしまった!
というケースは少なからずあります。
(だからこそ、本当によく肌を診ながら使用しなければならないですよね)
赤黒くなる場合は、ハイドロキノンやレチノールにより慢性的に続いていた微弱炎症によるものと考えられます。(はっきりと赤くならずに、しみや肝斑がただただ濃くなるだけのケースもあります
合っているかどうかも分かりにくいケースはやっかいですよね。。)
ハイドロキノンやレチノール塗ってるのに、どーーーーもスッキリしない!!白くならない!頑張ってるのに!!
そんな時には、攻めの美白はダメで。
「微弱炎症を抑える」ことがお肌を綺麗にする一番の策です。
リビジョンを試してみてもいいかも。
はじめ(写真左)はハイドロキノンやレチノールで攻めた美白をしていましたが、
リビジョンを使ってから、赤黒さが無くなりお肌が白く綺麗になりました♪
使用したのは、リビジョン3点です。
バランシングフェイシャルトーナー
C+コレクティングコンプレックス30%
D・E・Jフェイスクリーム
スキンケアでお肌は変わります(^^)
お肌に合った選択が大切ですね!
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中山 由美